工学部Faculty of Engineering

工学部長からのメッセージ

成長を実感できる大学、それが東京工芸大学工学部です。

本学部の自慢は、教育経験?社会経験豊富な教職員の指導力の高さと、それによって実現した進路決定率の高さです。

写真や印刷をルーツとして特徴ある教育研究を行っている工学部は、2019年度に1学部5コースの新しい工学部に生まれ変わります。新学部では、全ての学生が情報技術の基礎を学び、それを基盤として、様々な業種?業界が連携する社会で活躍する人材に成長できるようになります。そのため、これまでの学科別組織による教育に代わり、履修モデルによるフレキシブルな学びが実践できる環境を整えます。個々の学生が工学の基礎となる教育を受けながら、主体的に学べる分野を選択でき、学びの分野に必要な授業科目を広く選択できる“新しい工学部“です。また、写真教育をルーツに持ち、芸術学部を併設している東京工芸大学ならではのメリットを生かし、1年次に「写真演習」、「デザイン演習」などの科目を学び、豊かな表現力や描写力も磨きます。最先端のテクノロジーを現代アートやエンタテイメント等の表現に応用するような、幅広い可能性を持った学際的な学びも特筆すべきポイントです。

このような仕組みの中で、親身で丁寧な指導を実践し、学生を成長に導く力を東京工芸大学工学部は確かに有しているのです。

工学部長 佐藤利文 教授

  • メディア画像学科
  • 生命環境化学科
  • 建築学科
  • コンピュータ応用学科
  • 電子機械学科

学科紹介

  • メディア画像学科

    さらに進化する画像情報の知識?技術を得て高度な情報通信社会で貢献できる人材となる。

    情報伝達において最も有効な画像情報とそれを伝えるメディア(媒体)を活用するために必要な知識?技術を修得できる学科です。
    近年の情報機器やネットワークの進化を踏まえ、時代が要請する画像(イメージング)関連技術のハイレベルな学びに対応。高度な情報通信社会の発展に貢献できる人材を輩出し、各界から高い評価を得ています。

  • 生命環境化学科

    化学の舞台は非常に広い!「化学」を身につけて自分の好きな分野での活躍を目指そう!

    化学の舞台は非常に広い。だから、一人ひとりの夢や希望を見つめた丁寧な教育を大切にしています。化学の基礎からじっくりと学び、化学の世界を理解する力がついたなら、「自分は化学で何をしたいのか?」という問題を具体的に考える準備ができたことになります。学生はそれぞれの興味に沿って様々な分野へ進学?就職し、活躍しています。

  • 建築学科

    一人ひとりの志望を実現できる教育体制で専門性を高め、即戦力として活躍できる人材に。

    各学生の志望を重視し、きめ細かくサポートしている点が特徴です。設計製図演習では、20名の学生に1名の教員がついて丁寧に指導。3年からは「建築デザインコース」「構造デザインコース」「環境デザインコース」の3コースから自分に合ったコースを選択し、その分野を重点的に学ぶことで、建築に関する専門的な知識を深めていきます。

  • コンピュータ応用学科

    コンピュータを様々な角度から学び、進化?成長が望める分野で力を発揮しよう。

    4年制大学として日本で最初に「コンピュータ応用」学に着目し、"コンピュータの応用と活用"を中心に据えたカリキュラムを導入したのが本学科です。先駆者として独自のコース制を敷き"コンピュータをより使いやすくする技術に特化した人材"と"コンピュータの可能性を最大限に引き出し自在に活用できる人材"を輩出し、高い評価を得ています。(2016年3月卒業生 就職率 98.7%)

  • 電子機械学科

    時代の先をゆく「ものづくり」技術を習得し、技術力と創造力を持つ人材として活躍しよう。

    日本が世界に誇るエレクトロニクス、メカトロニクス分野において、ソフトとハードを駆使し、時代の先をゆく「ものづくり」ができる技術を習得します。特にロボット製作やプロジェクト実験などの実践的な学びを重視し、最新技術力と創造性を備えた人材を育成しています。「電子機械を学びたい」気持ちを尊重し、熱心な教員たちが支援していきます。

  • 基礎教育研究センター

    最先端技術を究めるためには幅広い基礎知識が必要不可欠!学生のベースを作る基礎教育カリキュラム。

    工学部は21世紀の最先端と呼ばれる分野の専門性を究めていくことを大きな目標としています。より視野を広く、専門性を究めた技術者になるためには、そのベースとなる幅広い基礎力が必要不可欠です。基礎教育センターでは、工学部の学生がより効率よく専門性を高めていけるよう、語学力や、物理、化学、数学、生物学、日本語といった工学部の学生として重要な基礎教養を養う基礎教育カリキュラムを幅広く展開しています。

  • 学修支援センター

    知的カフェ、空いてます。

    「授業についていけない」そんな時には学修支援センターへ。教育経験豊富な先生や先輩方がマンツーマンで直接指導。
    大学入学以前の学習が足りなかったり、自分の理解が追いつかなかったり、大学の授業についていけないと感じた時には学修支援センターへ相談に来てください。数学や物理、化学、英語といった基礎科目を中心に、経験豊富な先生や上級生?现在哪个app能买足彩生が直接あなたを指導します。また学習の内容だけではなく、工学の基礎を学ぶ上で皆さんが感じる、あらゆる質問や相談にも対応いたします。