プロジェクト1

概要

高忠実・多機能ディスプレイのための評価法とインタフェースの開発
  1. 視覚特性に基づいた高忠実・多機能ディスプレイの評価法の開発と設計指針の確立
  2. 人間の感覚・感性を利用したディスプレイ画質評価方法の開発と評価
  3. 高忠実・多機能ディスプレイに提示される映像情報との対話のためのヒューマンインタフェースデバイスの開発
  4. 直観的・対話的3次元形状の変形システムの開発と評価

研究者と研究テーマ

  • 久米祐一郎  
    研究テーマ
    情報伝達のための物理的刺激を受容する触覚や前庭感覚の特性の定量化とヒューマンインタフェース開発のための設計指針の導出
    役割
    多機能ディスプレイに提示される映像情報と双方向対話を行うためのインタフェースの開発
  • 田村 徹  (プロジェクト1リーダー)
    研究テーマ
    人の感覚・感性にあったディスプレイ画質の評価法の検討および人の視覚特性に基づいた高忠実・多機能ディスプレイの設計指針の検討
    役割
    人の感覚・感性に基づいた高忠実・多機能ディスプレイの評価法および設計指針の提案
  • 東 吉彦
    研究テーマ
    高忠実・多機能ディスプレイに関わる視機能特性(明暗・色弁別)の高精度客観計測手法の開発
    役割
    高忠実・多機能ディスプレイに要求される階調・色再現条件の提案
  • 徳山喜政
    研究テーマ
    ディスプレイ上に表示された3次元形状を粘土をさわるような感覚でインタラクティブに変形するシステムの開発と評価
    役割
    高忠実・多機能ディスプレイ上の3次元形状情報とのインタフェースの開発
  • 森山 剛
    研究テーマ
    高忠実・多機能ディスプレイと映像コンテンツ評価のための人物聴者行動の画像解析法の開発
    役割
    ハイパーメディアスタジオを建設と保守並びに表情やジェスチャの画像解析アルゴリズムの提案

  • 畑田豊彦
    研究テーマ
    高忠実再現ディスプレイに関わる視機能特性(空間・時間分解能、空間弁別)の高精度客観計測手法の開発
    役割
    高忠実再現映像が生体に与える影響から、高忠実多機能ディスプレイに要求される表示条件の提案
  • 犬井正男
    研究テーマ
    高忠実・多機能ディスプレイに関わる視機能特性(明暗・色弁別)の高精度客観計測手法の開発
    役割
    高忠実・多機能ディスプレイに要求される階調・色再現条件の提案
  • 石川和夫
    研究テーマ
    映像情報による生体反応状態を総合的に計測可能な多機能生体反応計測装置を組み込んだテストワークベンチの作成
    役割
    視覚刺激による生体への影響を簡便かつ高精度に計測できる環境条件の提案