第39回厚木市緑のまつりに参加しました

2013年4月20日(土)、21日(日)に「第39回厚木市緑のまつり」(厚木中央公園10時から16時)に出展しました。主催は、厚木市緑のまつり実行委員会で、目的は「厚木市を花と緑あふれる住みよい街として発展させるため、緑がもたらす多くの潤いと安らぎを市民に認識していただくこと」としています。
出展協力団体は25を数え、来場者は、32,000名を数えました。初日には厚木市長も本学のブースを訪問されました。

本学からは、緑と環境をキーワードとして、昨年度にCo-G.E.Iチャレンジで採択された研究「アートゴミ拾い」(エコサークルEARTH 代表:芸術学部ゲーム学科3年林竜樹君、支援教員:芸術学部基礎教育の小川真理子教授)の発表とワークショップ「光の小箱」を実施しました。両日は、あいにく曇りから雨、雨から曇り、季節外れの寒さとなりましたが、約100名の方に本学のテントを訪れていただくことができました。
来場者に対し、本学が地域にある大学ということ、Co-G.E.Iチャレンジの制度のこと、アートゴミ拾いが単なるエコのためだけのゴミ拾いではなく、GPS通信を使いゴミ拾いの軌跡で地図上に文字をつくり、そのデザインを使用し啓発ポスターを作成していることの紹介ができました。また、ワークショップではちびっこから大人までの参加者がきれいな小箱を実際に工作し、楽しみました。

本学は、大学の使命である教育?研究に邁進し、さらに産学官連携?社会貢献活動の一助としてこのようなイベントに参加し新技術の報告、提供、共同開発を進めてゆきます。