工学部Faculty of Engineering

工学部長からのメッセージ

さまざまな仕事にAIが浸透することが確実な時代となり、社会で活躍する技術者には、深い専門性だけでなく、情報学に関する最低限の知識が必須となりました。このような背景に鑑み、学科制から学系コース制へ生まれ変わった東京工芸大学工学部では、コースの選択にかかわらず、すべての学生が情報基礎を学んでから卒業するカリキュラムとなっています。

また、工学部にいながら?写真演習??デザイン演習?を学べるのは、写真教育にルーツを持ち、芸術学部を併設する本学ならではの強みです。本学の歴史を活かし、今後も表現力や描写力の素養のある技術者を育成してまいります。

さらに、入学時から、担任教員に相当するカリキュラム?アドバイザーが、履修計画や進路などをサポートする体制を整えております。就職力に定評のある本学工学部ですが、これからも社会のニーズにマッチしたより多くの技術者を未来に送り出すことを約束いたします。

工学部長 陣内 浩

コース紹介

  • 情報コース情報学系

    コンピュータの基礎から最先端の人工知能までを学び将来の選択肢を広げる

    コンピュータを自由自在に操り、社会問題を解決できる能力を身につけます。コンピュータの基礎?専門知識の獲得にとどまらず、その知識と技能を活かして、様々な分野へ挑戦していける広い視野と応用力も養います。実習科目に加え、多彩な講義を用意しています。

  • 機械コース工学系

    一人一台のロボットを作りその機能を高めていくことで多面的な能力を身につける

    モノづくりの基礎となるメカ?回路?プログラミングを、ロボットという具体的なモノを通して学ぶことができます。個人やグループでロボットを製作する授業が毎年配置されており、年次に従って、課題となるロボットもレベルアップ。コンテスト形式で技術の習得を目指します。

  • 電気電子コース工学系

    現代社会に必要不可欠な技術エレクトロニクスを学び未来社会で貢献する能力を身につける

    全ての産業の根幹であるエレクトロニクスを学び、未来を体感できます。最大の特徴は実験?演習にあり、回路製作やコンピュータを使ったモーターや表示装置の制御、材料の特性測定など、興味深い内容が目白押しです。少人数指導で、安心して学びに挑戦できます。

  • 建築コース建築学系

    学生一人ひとりの興味に応じた専門分野を学び社会で求められる建築のプロを目指す

    少人数制の設計製図演習、充実した実験設備、そして教員と学生の距離の近さが最大の魅力。建築関連の基礎知識に加え、得意分野に合った専門知識を学ぶことで、建築の専門家を目指します。「建築」「構造」「環境」の3分野のデザインをバランスよく習得できる点も特徴です。

  • 学修支援センター(工学部)

    知的カフェ、開いてます。

    「授業についていけない」そんな時には学修支援センターへ。教育経験豊富な先生や先輩方がマンツーマンで直接指導。
    大学入学以前の学習が足りなかったり、自分の理解が追いつかなかったり、大学の授業についていけないと感じた時には学修支援センターへ相談に来てください。数学や物理、化学、英語といった基礎科目を中心に、経験豊富な先生や上級生?现在哪个app能买足彩生が指導します。また学習の内容だけではなく、工学の基礎を学ぶ上で皆さんが感じる、あらゆる質問や相談にも対応いたします。