建築学科が「女神ビジュアル」「健康カプセル!ゲンキの時間」の実験撮影に協力しました

下記の2つの番組の実験撮影に、工学部建築学科が協力しました。建築学科の水谷教授立合いのもと、風工学研究センターの人工気候室で実験を行いました。ぜひご覧ください(放送日程?内容は変更の可能性があります。ご了承ください)。

-----------------------------------------------------
女神ビジュアル(NHK BSプレミアム)
7月10日(水)23:15~23:44
※「夏の暑い場所からクーラーのかかった室内に移動した時、肌の水分量は変化するのか?」という実験。

-----------------------------------------------------
健康カプセル!ゲンキの時間(TBS系列)
714日(日) 7:00
721日(日) 7:00
※熱中症に関する実験。本学の学生も被験者として参加しています。
-----------------------------------------------------


風工学研究センターの人工気候室は、室内の温度?湿度を特定の条件に設定することができ、さらに自然風や空調機の風など様々な風環境を再現できる点が特徴的な、世界でも有数の施設です。

本学建築学科/建築学?風工学研究科ではこの施設を利用し、快適な環境を構築するための被験者実験データ収集や、省エネルギーに寄与する通風?換気システムに関する研究などを行っています。風工学研究センターは先般、文部科学省の「共同利用?共同研究拠点~風工学研究拠点」に認定されました。今後、学外の幅広い研究者との共同研究を推進することにより、工学の新たな学際研究を展開していく予定です。