東京シャッターガール (卒業生監督映画 10/12~25)

写真家?小林幹幸氏(東京工芸大学短期大学部卒業)の初監督作品となる「東京シャッターガール」が10月12日から池袋シネマロサで上映されます。また、10月13日からの写真展「TOKYO SHUTTER GIRL II」には、小林幹幸氏、ハービー?山口氏をゲストフォトグラファーに迎えて、30名の写真作家が東京の街を写真で表現します。

東京シャッターガール

週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて好評連載中の「東京シャッターガール」(原作:桐木憲一)が、実写映画化!
写真を巡る3つの東京の物語
漫画「東京シャッターガール」を原作にした3人の個性派監督によるShort Films




小林幹幸

1963年生まれ。幼い頃より写真に強く興味を持つ。高校生の時にプロの写真家を志し、東京工芸短大卒業後、広告制作会社、フォトグラファーアシスタントを経て独立。1992年湾岸戦争の帰還兵とファッションモデル達のドキュメントでparco Promising Photographersを受賞。1994年から4年間"IN Natural"誌の表紙巻頭を撮影。1995-96年に「トーキョーポートフォリオ」(新潮社)「トーキョーモデルズ」(ネオファクトリー)を刊行し、日本人モデルブームを作る。同年21点の作品を神戸ファッション美術館に収蔵。2002年より、アートフォトサイトギャラリーと契約を結び、写真作家として活動開始し継続的に個展を開催している。2004年よりライフワークとして、スクールガールプロジェクトの撮影を始め、現在までに計5冊の写真集を出版。同プロジェクトのオリジナルシリーズで art+commerce peek2007 を受賞。2007年朝日広告賞、毎日広告賞デザイン賞、読売広告奨励賞を受賞。2007年、art management eg5への参加をきっかけにフォトグラファーネームを小林基行から本名の小林幹幸(こばやしもとゆき)に変更する。現在、広告、雑誌、ファッションカタログ、テレビCMなどを幅広く活動すると同時に作家活動も精力的に行っている。