第9回ACジャパンCM学生賞でグランプリを受賞しました

ACジャパン(旧公共広告機構)が開催する、第9回ACジャパンCM学生賞で、映像学科3年生CM研究室が制作した「ながらスマホ二宮金次郎」がグランプリを受賞しました。同賞は公共問題をテーマとした30秒のCMを募集するコンペティション。3月 25日に電通ホールで受賞式が行われ、トロフィー及び副賞が贈呈されました。

受賞作品は、スマートフォンの普及により問題視されている“ながらスマホ”の危なさを、「桃太郎」「二宮金次郎」のパロディとして表現。「企画に4ヶ月ほど時間をかけました。予算がないので、アイデアをしっかりと考え、友達、先生、先輩、後輩など周りの人たちの協力を得て完成させました」と、制作代表の村田貴紀さん。

グランプリ受賞作品として、2013年7月から1年間、BS民放8社で放映される予定です。