JANPS2012(第21回新聞製作技術展)に本学の研究成果を出展しました

2012年11月27日(火)~11月29日(木)に開催された、「JANPS2012(第21回新聞製作技術展)」に、本学の研究成果を出展しました。このイベントは、最先端の新聞製作およびその周辺技術を一堂に集めて展示する、新聞技術界最大のイベントです。本学からは、工学部 メディア画像学科ディスプレイデザイン研究室の佐藤利文教授が「有機色素分散型EL素子」の研究成果を出展しました。

「有機色素分散型EL素子」は新しい照明や光るポスター等の表示デバイスへの応用が期待されているELの中で、これまで携帯電話のキーバックライト等に使われてきた分散型ELの発光輝度や発光色、発光効率を改善し、これまでの用途を広げる技術として期待されています。

この先進技術を紹介したことに対して、2013年1月に主催の「一般社団法人日本新聞協会」から感謝状も授与されました。

本学は、大学の使命である教育?研究に邁進するとともに、産学官連携?社会貢献活動の一助としてこのようなイベントに参加し新技術の報告、提供、共同開発を進めていきます。


JANPS2012 JANPS2012