平成25年度私立大学等改革総合支援事業に選定されました

東京工芸大学は、平成25年度 私立大学等改革総合支援事業 に選定され、私立大学等教育研究活性化設備整備事業 に採択されました。

 私立大学等改革総合支援事業 とは、本年度から新たに開始され、文部科学省と日本私立学校振興?共済事業団の共同で実施されている事業です。
 平成25(2013)年度募集の趣旨は、タイプ1:建学の精神を生かした大学教育の質向上、タイプ2:特色を発揮し地域の発展を重層的に支える大学づくり、タイプ3:産業界など多様な主体?国内外の大学等と連携した教育研究、に全学的?組織的に取り組む私立大学等に対する支援を強化するため、経常費、設備費及び施設費を一体として重点的に支援することです。

 平成25年度の申請校数は772校(内大学は520校)、うち選定は367校(内大学は293校)、選定率48%(大学は56%)です。

 本学は、私立大学等改革総合支援事業 のタイプ1とタイプ3で選定されました。

  タイプ1:建学の精神を生かした大学教育の質向上(大学教育質転換型)
   全学的な体制での建学の精神を活かした教育の質向上のための取り組みを実施する大学を支援

  タイプ3:産業界など多様な主体、国内外の大学等と連携した教育研究(多様な連携型)
   産業界や国内の他大学等と連携した高度な教育研究を行う大学、海外大学等との連携により世界的に活躍できる人材の育成に取り組む大学を支援

 なお、私立大学等教育研究活性化設備整備事業 は、私立大学等改革総合支援事業 の支援対象校に選定された大学において、取組の実施に必要な設備費がある場合、補助対象となります。

 本学では、下記の事業が採択されました。

 ?私立大学等教育研究活性化設備整備事業
  タイプ1:建学の精神を生かした大学教育の質向上(大学教育質転換型)
   本学事業『インタラクティブな多人数授業を可能とする教育整備』
文部科学省ホームページ(外部リンク)