「東京工芸大学 高大接続教育の取り組みについて」説明会を実施

東京工芸大学は2015年11月20日(金)厚木キャンパスにて「東京工芸大学 高大接続の取り組みについて」説明会を実施しました。

中央教育審議会答申「新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について」では、大学教育の役割として、高校教育で培われた「生きる力」や「確かな学力」を更に発展?向上させるよう、教育内容、学習?指導方法、評価方法、教育環境を抜本的に転換することを求められております。
本学では、この中央教育審議会の答申を受けて、「学生が何を身に付けたか」を重視し、学生一人ひとりの「学修成果」(ラーニング?アウトカム)の把握?評価を推進することで、学生の主体的な学修への導きと教員による学生が成長したと実感できる教育をもって、大学全体の質保証に結びつけていきたいと考えております。

当日は本学が取り組んでいる事例についてご紹介させていただきました。
本学では今後も、更に教育の質的転換に取り組み、教育内容を充実させていく所存です。