デザイン学科木住野准教授がロンドンのデザインアワード「D&AD Awards」の審査員を務めます

” Yellow Pencil ” の名で親しまれるD&AD Awards(D&AD賞)は、デザインと広告における独創性を促し、支援することを目的に、同業界のデザインプロモーション組織 British Design and Art Direction(D&AD)によって1962年に設立されました。
同賞の特徴の一つは、「デザインはあらゆる分野の共通公分母」というグロピウスの言葉を実感させられるその圧倒的な部門数にあります。
41回目を迎える2013年度の時は、グラフィックやTVコマーシャルに加え、パッケージデザイン、プロダクト、環境デザイン&建築といった幅広い30カテゴリーに対し、21,500のエントリーがありました。
この審査員に木住野先生が選出され4月に渡英されます。

木住野先生は今年度から本学芸術学部デザイン学科グラフィックデザイン領域に准教授として着任されました。
新進気鋭のグラフィックデザイナーとしても活躍をされてます。「D&ADへ行くからには、日本のデザインの価値観をロンドンにぶつけて参ります」と審査へ向け熱く語っています。