【工学部】春のオープンキャンパス開催のご案内|東京工芸大学

【工学部】春のオープンキャンパス開催のご案内

2022年2月28日

　工学部ではオープンキャンパスを以下のとおり実施します。
　本学厚木キャンパスにおいて、コース紹介や施設見学等をとおして、本学の学びに触れることができます。

　本企画は、新型コロナウィルス感染予防対策を図った上で対面式にて実施します。
　なお密集を避けるため、2部制とし、人数制限を設け実施させていただきます。
　新型コロナウィルス感染拡大状況によっては、プログラムの変更または開催中止となる場合もございますので予めご了承ください。

　事前予約制となりますので、ご参加希望のコースを確認し、予約期間内にお申込をお願いいたします。

開催日時

3月26日（土） 9:45～16:00 （事前予約制）

Ⅰ部：9:45～12:00
Ⅱ部：13:00～15:15

ご予約いただいたコースの企画にご参加いただきます。保護者様の付添は、1名様までとさせていただきます

開催場所

東京工芸大学　厚木キャンパス（小田急線本厚木駅からバス約20分）

当日の流れ

コース企画について

学部説明　?　コース紹介　?　体験型模擬授業　?　コース施設見学
（コース企画は上記の流れで実施します。）

体験型模擬授業について　※高校生の方対象

【機械コース】
タイトル：PC とマイコンボードによるサーボモータの制御
概要：　　PC からの様々な入力により、マイコンボード Arduino を通して小型サーボモータを制御する方法について体験します。またサーボモータやマイコンの、社会や研究での利用場面や応用可能性について学びます。

【電気電子コース】
タイトル：無線通信の黎明期れいめいきに発明されたコヒーラ検波器を作ってみよう
概要：　　19世紀末から20世紀初頭マルコーニはコヒーラ検波器を利用し通信システムを実用化しました。当時良くわかっていない物理現象から通信に至るまでの足跡をコヒーラ検波器製作で辿たどってみよう。

【情報コース】
タイトル：「プログラミングをしてみよう！」
概要：　　初心者でも直感的でわかりやすい Microsoft Visual Basic(VB) を用いて、プログラミングを体験し、アプリケーションを作成していただきます。作成したアプリケーションはお土産として持ち帰っていただきます。お楽しみに。

【化学?材料コース】
タイトル：SDGsも分子から～コンピュータでつくるリアルな物質の世界
概要：　　エネルギーや食料の安全といった現代の大問題も化学で解決できます。その第一歩は物質を知ることです。まずは、分子模型やコンピュータグラフィックスをつかって、リアルな物質の世界を学びましょう。

【建築コース】※いずれか一つにご参加いただきます。
タイトル：まっすぐで綺麗な線をどうやって描くの？【建築計画】
概要：　　建築コース入学後に使用する製図室で製図板を用いて線を引いてみます。建築の製図はさまざまな線を使い分けます。そして、まっすぐで綺麗な線を描く秘訣を体験していただきます。描いた図面はお土産になります。

タイトル：カラフルなコンクリートってつくれるの？【建築構造】
概要：　　建築コース入学後に使用する材料実験室でカラーコンクリートを作ります。色の調合が難しいのですが、上手にいく秘訣を少し体験していただきます。実際に作成したカラーコンクリートがお土産になります。

タイトル：建物の外と内で風はどう流れているの？【建築環境】
概要：　　建築コース入学後に使用する風洞実験室で、建築に見立てたスタイロ（発泡スチロール）模型を作成し、それに風を当てます。風洞実験室ではその風が目に見える形として現れてきます。スタイロがお土産になります。