平成26年度私立大学等改革総合支援事業に2年連続選定

 東京工芸大学は、平成26年度 私立大学等改革総合支援事業 に選定され、私立大学等教育研究活性化設備整備事業 に採択されました。
 本学は、平成25年度 にも選定されており、2年連続選定されたことになります。

 私立大学等改革総合支援事業 とは、平成25(2013)年度から新たに開始され、文部科学省と日本私立学校振興?共済事業団の共同で実施されている事業です。
 平成26(2014)年度募集の趣旨は、タイプ1:教育の質的転換、タイプ2:地域発展、タイプ3:産業界?他大学等との連携、タイプ4:グローバル化などの改革に全学的?組織的に取り組む私立大学等に対する支援を強化するため、経常費、設備費及び施設費を一体として重点的に支援することです。

 平成26年度の申請校数は745校(内大学は505校)、うち選定は412校(内大学は319校)、選定率55%(大学は63%)です。

 本学は、私立大学等改革総合支援事業のタイプ1とタイプ3で選定されました。

  タイプ1:教育の質的転換
   全学的な体制での教育の質的転換[学生の主体的な学修の充実等]を支援

  タイプ3:産業界?他大学等との連携
   産業界や国内の他大学等と連携した高度な教育研究を支援

 なお、私立大学等教育研究活性化設備整備事業 は、私立大学等改革総合支援事業 の支援対象校に選定された大学において、取組の実施に必要な設備費がある場合、補助対象となります。

 本学では、下記の事業が採択されました。

 ?私立大学等教育研究活性化設備整備事業
  タイプ1:教育の質的変換
   本学事業『アクティブラーニングのためのディスプレイ等の整備』
文部科学省ホームページ(外部リンク)