授業紹介 基礎教育研究センター

英語セミナー1A、1B

各自にとって必要な分野の英語力育成を目指す。

各自それぞれに必要な英語の運用能力を育成します。将来企業に就職する人、现在哪个app能买足彩に進む人、海外に留学、進学する人、教養を深める人、芸術を楽しむ人それぞれのニーズに合わせて研究テーマを選び、計画を立てます。授業ではそれぞれのテーマについて調べ、PCを駆使して資料を作成し、英語によるプレゼンテーション、質疑応答などで、実践力を高めます。
学生のレベルに応じて英語による講義が行われます。これによって、日頃から英語を道具として使う感覚を身につけます。授業が進むにつれ、学生同士でも英語によりコミュニケーションをとり共同で、プレゼンテーション資料を作成します。

あつぎアカデミックプロジェクト演習

追究のモチ-フは自分の内にある。

現代社会の抱える課題やまたそこに生きる人間の課題、更には地域の歴史文化の学びを通して、文章表現力やプレゼンテーション力、問題発見?解決力の育成を図る。主体的な学びへの態勢づくりとして、研究テーマによっては中間発表会やフィールド調査、アンケート調査を導入し教育ツールとした実体験型教育を展開し、自分で考え判断し行動する力を育む。地域は誰のものか、地球は誰のものかに応えられる当事者意識を形成していく。
最初の数回では、厚木市における、人口?産業?環境?教育?科学?伝統?文化?健康?芸術についての事項をグループごと調べ、発表する。このことを通して厚木市の教育?福祉?生活等々の現状と課題を理解する。次に、各自がこの学びを踏まえ自分自身でテーマを設定し、追求し、その成果を学内で発表会を実施する。そこで得た課題を踏まえて、さらに研究を深め、厚木市の将来都市像や基本計画の提案ができ、グローバル化している現代社会の中で自分自身が当事者意識を持って社会を形成していく責任のある市民となることを目指す。最終的に、レポートを作成する。
過年度のテ-マでは例えば、「いじめはなくなるか」「家庭の経済格差と学歴」「一人旅と社交性」「環境問題と化学」「宝くじと確率」「体力測定」等、がありました。追究のモチ-フはあくまで自分の内にあります。それを掘り起こしていきましょう。

スポーツ演習(ⅠA,ⅠB,ⅡA,ⅡB)

バリエーションにとんだスポーツ種目

定時の授業期間中に開講しているスポーツ種目には、太極拳、護身術、フットサル、サッカー、バドミントン、卓球、テニス、バスケットボール、ソフトボールなどがあります(年度によって若干の変更あり)。また、短期集中授業のスポーツ種目には、夏期休暇中のキャンプ実習、春期休暇中のスキー実習があります。
教養としてのスポーツの知識とスキルを高めるとともに健康?体力の向上も図りましょう。

物理学実験

身体で感じながら物理の実験をしよう!

この物理学実験では、ストップウォッチを構えて時々刻々と変化する目盛りを読みながら地道にデータを収集するような測定もあれば、一方で五感や体力といった人の感覚を通じて物理を体感できるような実験テーマも用意されています。また、この授業で行われる実験はいずれも比較的シンプルな原理や装置からなっているものが多いのですが、だからといってこの実験を行う意義が、単に「おもしろいから」、「単純で楽だから」ということではありません。実はこれらのシンプルな実験を複雑に組み合わせることで、ディスプレーの開発や光通信の情報処理、光学レンズ設計、あるいは音や振動の周波数解析、さらには風や大気といった地球環境観測など、より高度な科学技術や計測への応用が可能となります。よって学生時代に、ひとつひとつのシンプルな実験をより多く経験しておくことは、科学技術者を目指す人にとって視野を広げるという意味でもとても意義のあることと思います。
ジャンピングマット上の垂直跳びで高さや重力加速度を測定できる!?

基礎教育研究センターについて