足跡

2022.3.2

東京工芸大学芸術学部卒業?现在哪个app能买足彩修了制作展2022レポート

開催日:2022年 2月18(金)~20日(日)
会場:東京工芸大学中野キャンパス

「東京工芸大学芸術学部卒業?现在哪个app能买足彩修了制作展」では、
芸術学部(写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、ゲーム、マンガの7学科)と芸術学研究科の学生が各々の個性的な発想を元に、精魂込めて作り上げたメディア芸術作品群が展示されます。
学生も教職員も、この日のために一丸となって準備を積み重ねてまいりました。
未来のメディアアーティストたちの作品を、一部ご紹介します。
※本年度も现在哪个app能买足彩感染症拡大防止のため、完全招待制で開催しました。

写真学科

作品名:距離のない距離の移動

小林さん
 ある1枚のQRコードを読み取ると、異国のレストランのメニュー表へとつながり、まるで実際に訪れているかのような不思議な体験をきっかけに、制作に取り組みました。Google earthを使用し、虚と実の世界を行き来することで、現代の生活様式などが変化していく様子を形に残しました。
 春からは写真スタジオに就職し、併行して作品制作も続けていきます。

映像学科

作品名:ピリカ

刈田さん
 北海道で見た野生のシマフクロウの美しさ衝撃を受け、野生動物独特の美しさとたくましさを伝えたいと思い、制作しました。多くの動物たちは自然も人工物も関係なく暮らしています。そんな意外な姿も見せたいと思い撮影をしました。編集中は、完成したものを全部捨て、一から編集し直すことも度々ありましたが貴重な経験となりました。
 今後も、野生動物を中心にドキュメンタリー作品を撮っていきます。

デザイン学科

作品名:ヘビがリンゴを食べる時

佐藤さん
 様々な人物や動物、物体などを組み合わせて、混沌とした奇妙でおかしな世界を表現しました。作品には、多くの奇妙なモノや、不思議な組み合わせになるモノやモチーフを描いています。今回、B0サイズの大きな作品制作となったため、制作にかなり時間がかかり苦労しました。
 今後は、イラストレーターとして活躍を目指します。

インタラクティブメディア学科

作品名:Generative Lights

錦織さん
 「ヒカリの造形」をテーマに、人類の軌跡をこの約2年間の新型コロナによる影響と重ね、表現しました。ミラーボールを使い表現した、「希望の太陽」は見どころです。
 制作中は、光のディテール感を展示環境に合わせて調整することや、様々な機器を組み合わせたシステムのため、それぞれを接着させるための管理システム作成に苦労しました。

アニメーション学科

作品名:映像玩具~アクアリウムパーティー~

伊藤さん
 制作にあたり、自分が楽しんで取り組めることは何かをまず考えました。さらに、4年間の学びの集大成として、アニメーションの理論をわかりやすく伝えたいと思い、10個で1作品の体験型アニメーション装置を制作しました。
 背景色とキャラクターの色相差をわかりやすくする等、体験者がストレスなく見て触って、水族館の生き物たちの動きを楽しんでもらえるように心がけ工夫を重ねました。

ゲーム学科

作品名:対高齢者専用オリジナルゲーム

塩谷さん
 高齢者施設にいる祖母から「何か面白い遊びができるものがほしい」とリクエスト受け、作品制作に取り組みました。高齢者施設の方々にアンケートを取り、遊び手にとっての「面白さ」は何かを調査しました。
 実際に施設へ提供したところ、夢中のあまり椅子から立ち上がるほどゲームを楽しんでもらい、リハビリにもつながる作品となりました。

マンガ学科

作品名:天命の書(さだめのふみ)

ゴさん
 「天命の書」の指示どおりの事を行えば幸せな未来が得られるとされているが、果たしてそれは「本当の幸せ」なのか。自由に生きることこそが「本当の幸せ」なのではないかといった物語です。
 私は、日本の自由なサブカルチャーに憧れて留学をしました。春からは现在哪个app能买足彩に進学し、どのようにしてマンガで中国の文化をわかりやすく伝えられるかを研究したいです。

※所属?職名等は取材時のものです。